北の匠の会ガラス塾「ジュエリー講座」



勤労感謝の日の連休は、仙台の工藤正昭先生のお招きで、北の匠の会・ガラス塾の講師を務めました。10年前にランプワークフェスティバルin松島でデモンストレーションをさせて頂いて以来の仙台です。今回は「ジュエリー講座」なので、
*とんぼ玉をどう仕立てるか
*まずはデザインし、玉や穴の大きさを考えてシャフトや離型剤を用意する
*色合わせのコツ
などをデモンストレーションし説明しながら、2日間でビーズをたくさん作って頂きました。

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皆さまとても熱心に作業して下さり、素敵なネックレスが完成しました。
お招き下さいました工藤先生、ご参加下さいました皆さまに心より御礼申し上げます。
今までも多くのバーナーワーク作家さんたちデモンストレーションにお招きしているそうですが、ワークショップ形式は2度目だとか。講師にお声掛け頂き光栄で御座います。

牛タンや牡蠣、美味しい地元の日本酒、豊かな食文化も堪能し、楽しい仙台出張でした。
お土産にお酒、ささかまぼこ、萩の月、南蛮の味噌漬けなどを買い込んで帰りました。また機会を作って、何度でも訪れたいと思います!

仙台でのワークショップ



明日から仙台へ出張です。展示会ではなく「北の匠の会」主催のバーナーワーク・ワークショップで講師を務めさせて頂きます。
富山の蜻蛉玉丙午でジュエリーコースは何度も開催していますし、他の会場でのワークショップやデモンストレーションも経験はありますが、バーナーを使った作業+仕立ても含めたワークショップは初めての経験です。
2日間の日程で効率よく講習を進めるために、離型剤を調合したり、アクセサリーパーツを発注して小分けにしたり、仕立ての見本を制作したりと忙しく過ごしております。 サイドビーズ入りのネックレス1点、総ビーズ仕立てのネックレスとブレスレット各1点、最低3点は仕上げて頂けるよう資材を準備しました。もちろんご質問やご要望があれば、他の仕立てや蜻蛉玉、ビーズ作りも実演しますし、手が早いかたには+αのお仕立もチャレンジして頂けるように、資材や見本もたくさん準備しております。

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詰め込みすぎ・欲張りすぎては散漫になりますが、「誰でも楽しく、簡単に!」は問題外。志を高く掲げて「大変だったけれど、頑張ってよかった!」と思っていただけるようなワークショップを目指したいと思います。

古い作品のお仕立て直し



とんぼ玉やガラスのビーズは経年劣化がほとんどありませんが、革紐や金属パーツは痛みが生じます。お買い上げ頂いたお店にお持ち頂いても良いですし、直接ご連絡頂いてもお直しさせて頂きます。
玉や仕立てを見ると制作年代がだいたい解りますが、上の写真の3点の一番奥は16年以上、手前2点も13年以上前の作品です。今見ると、お恥ずかしい部分もありますが長年ご愛用頂いて、里帰りした子に会えるのは嬉しいものですね。
革紐と真鍮のビーズやワイヤーを新しくすると、新品のようになります。

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3点とも留金部分に市販の金具を使わずに、とんぼ玉に合わせた色ガラスでビーズを作り、真鍮のワイヤーを巻いてボタンのように留める仕立てです。ネット通販でアクセサリーパーツを仕入れることが出来なかった時代に、なるべく手持ちのもので作りすぐに納品できるようにと工夫したのですが、販売店での長さの変更が難しいので、12年ほど前からはあまりこの仕立てをしなくなりました。ご愛用下さっているお客様に「アジャスター付きの金具に変更しますか?」とお尋ねすると、このままで、というお返事を頂くことが多いのです。
サイドビーズ入りの定番ネックレス、この仕立てに戻そうかしら、と迷います。